「くうまる」・・・空丸・・・丸っきり　から、空にして・・・生まれ変わってゼロからスタート！そうすれば何でも入ってくる！

ずいぶん前に亡くなった祖父が戦後、無一文からスタートした時の言葉で、それを行政書士事務所の屋号にしています。

私は会社勤めが主でしたが、いわゆる外国資本の会社が長く、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災の影響などもあり、多くの転職を余儀なくされました。海外で働いたり、役員に昇格する経験もあった一方、日本撤退やビジネス中止による自身の失業危機、転職先での降格など様々な経験をさせていただきました。

そして6年前にサラリーマン継続をやめて、外国人材の紹介会社/特定技能　登録支援機関をパートナーとはじめ、その後、行政書士として独立し、今に至っております。

その間、最初の会社、転職先で知り合った仲間や取引先の人たちに助けていただき、なんとか家族とともに生活することができました。

サラリーマンをやめ、外国人材と関わりを持つようになってから、飲食店や製造業の経営者の方々とご縁をいただくようになりました。

既に亡くなった父、叔父、親戚、そして弟、、、親族はみなサラリーマンを途中で辞め、独立して小さな会社経営をしていました。良い時もありますが、試練の時期も多く、その苦労を私は近くでみてきました。

経営し従業員を養っていくという行為は、私が最も尊敬する事です。

また、外国人材からは日本人が忘れかけている、たくましさ、ハングリーさを日々感じます。

そんなガツガツがんばっている人たちから感謝されること、少しでも役に立っているのかと感じることが、

いつしか大きな喜びとなり、自身のがんばる力になっています。

「人間万事塞翁が馬」

今後も、目先の事に一喜一憂せず、お客様に喜んでいただけるよう、丁寧な仕事を通して、

微力ながら一生懸命お手伝いさせていただきます。

くうまる行政書士オフィス　　行政書士　竹田行宏